この記事の結論

お買い物マラソン・買い回りは「店舗数」を稼ぐほど倍率が上がる仕組みです。私は大型家電や自転車などの大物を買う月は利用額そのものが増えるため店舗数を絞り、大物がない月は1,000円前後の消耗品で店舗数を稼ぐ、というように月の状況にあわせて店舗数を調整しています。

楽天SPUの組み合わせ」で基本の倍率を作ったら、次に効いてくるのがお買い物マラソン・スーパーSALEの「買い回り」です。今回は、私が実際にどう買い回りの店舗数を決めているかを実践者の目線で解説します。

お買い物マラソン・買い回りの仕組み

お買い物マラソンや楽天スーパーSALEの買い回りキャンペーンは、期間中に購入した「店舗数」に応じてポイント倍率が上がる仕組みです。1店舗購入するごとに+1倍され、最大倍率(多くの場合10倍)まで積み上げられます。1店舗あたりの購入金額の下限は決まっていないため、少額の買い物でも店舗数としてカウントされます。

📊 店舗数と倍率の関係(見える化)

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10(上限)

購入店舗数が1つ増えるごとに+1倍。多くの場合10倍が上限の目安です(上限pt到達後はそれ以上増えません)。

ポイント上限に注意

SPUと同様、買い回りキャンペーンにもポイント上限が設定されています。楽天市場の公式ガイドによると、上限は開催回によって異なり、通常は7,000ポイント(期間限定ポイント)、一部の回では10,000ポイントに設定されることがあります。過去には第1弾5,000ポイント・第2弾以降7,000ポイントのように、同じシリーズ内でも回ごとに変わるケースもありました。上限に達した後にさらに店舗数を増やしても、それ以上の還元は増えません。開催ごとにキャンペーンページで最新の上限ポイントを確認し、それに見合う店舗数を計画してから買い回りを始めるのが効率的です。

私の実践パターン:大物がある月・ない月で調整する

私の楽天市場での月間利用額は4万〜20万円と幅があります。これは大型家電や自転車のような大物を買うかどうかで変わるためです。大物を買う月と買わない月では、買い回りの組み立て方を変えています。

月のパターン利用額の目安買い回りの考え方
大物(家電・自転車等)を買う月高め大物の1店舗だけで金額が大きいため、店舗数は無理に増やさず上限到達を優先
大物がない月通常1,000円前後の消耗品を複数店舗に分けて購入し、店舗数を積み増す

大物を買う月に無理に安い商品で店舗数を増やそうとすると、上限に対して非効率な買い方になりがちです。逆に大物がない月は、店舗数を稼ぐこと自体が還元率を上げる近道になります。

買い回りで狙うと良い商品カテゴリ

店舗数を稼ぐ目的では、以下のような「必要なものを、いつものタイミングでまとめ買いできる」カテゴリが扱いやすいです。個別の店舗名ではなく、カテゴリの考え方として紹介します。

  • 日用品・消耗品: 洗剤・ティッシュなど、いずれ必ず使うもの。買いだめしても無駄になりにくい
  • 電子書籍・電子雑誌: 在庫を気にせず1点から購入でき、店舗数の調整がしやすい
  • 飲料・食品のまとめ買い: 消費期限が長いものを選べば生活の負担にならない
  • ギフト券・金券類: 有効期限が長く、実質的に現金に近い形で保有できる

私が実際に「計画買い」しているものリスト

私はスーパーで買うよりもポイントを考慮した方がお得になるものをリストアップし、お買い物マラソンのタイミングに合わせてまとめて購入するようにしています。できる限り楽天市場に支出を集中させることで、無駄なものを買わずに買い回りの店舗数を完走する狙いです。実際に計画的に買っているのは次のようなカテゴリです。

  • お米・食品
  • 日用品(洗剤・ティッシュ等の消耗品)
  • プロテイン・サプリメントなどの健康食品
  • 炭酸水
  • シートパック等のスキンケア用品
  • コーヒー豆
  • おもちゃ・本・電子書籍
  • 無印良品・KEYUCA等のインテリア雑貨

ポイントを得ることが目的にならないよう、「もともとスーパーや他の店で買う予定だったもの」の範囲でリストを作るのがポイントです。

実際に買い回りで使いやすい商品の例を挙げます。いずれも消費期限・使用期限を気にせず買いだめできるものです。



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逆に「セールだから」という理由だけで不要なものを買い増やすのは本末転倒です。もともと買う予定だったもの・いずれ必要になるものの範囲で店舗数を調整するのが、長く続けるコツだと感じています。「あと1店舗」を買い足すかどうかの具体的な判断基準は、損益分岐点の計算式で判断する方法で計算式と早見表を使って解説しています。

買い回り前のチェックリスト

買い回りを始める前に、以下を確認してから店舗数を決めるようにしています。

  • 今月は大物(家電・自転車等)を買う予定があるか
  • 買い回りキャンペーンのポイント上限は何ポイントか
  • もともと買う予定だった消耗品・日用品はあるか(リスト化しておく)
  • 各店舗の送料無料ラインはいくらか
  • エントリーが必要なキャンペーンにエントリー済みか

よくある質問

Q. 1店舗あたりいくら買えばカウントされますか?

金額の下限はなく、1点の購入でも1店舗としてカウントされます。ただし送料がかかると割高になるため、送料無料ラインを確認してから購入するのがおすすめです。

Q. 大物を買う予定がない月は買い回りをしなくてもいいですか?

買い回りをしなくても基本のSPU分は変わらず貯まります。無理に買い回りをする必要はなく、必要なものがまとまって買える時だけ活用するので十分です。

まとめ

お買い物マラソン・買い回りは、店舗数に応じて倍率が上がる仕組みだからこそ、月ごとの買い物パターンに合わせた調整が効果を左右します。大物を買う月は無理に店舗数を増やさず、大物がない月は必要なものでまとめて店舗数を稼ぐ。この使い分けは、月次実績レポートでも毎月の変動要因として紹介していきます。

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※この記事の内容は執筆時点(2026年7月)の情報です。買い回りキャンペーンの倍率・上限・開催条件は楽天側の都合により変更される場合があります。